2015年8月28日金曜日

DELL NVMe x SANsymphony-V

みなさん、こんにちは。

次世代の内蔵(サーバサイド)フラッシュ標準として最近何かと話題のNVMeですが、実は先日、いち早くVNMeを製品化しているDELL社からの機材協力の元、SANsymphony-Vと組み合わせて機能検証と性能検証を実施しました。ブログでは紹介していなかったので改めてこっちにも書いておきます。

NVMeって何???って方は、まずはこちらのDell テックセンターブログで詳しく紹介されていますので先にご覧下さい。

まとめはこちらにアップロードしてあります。

Datacore SANsymphony-V + Dell NVMe SSD - benchmark report from DataCore Software Japan

ホットスワップ対応という利便性、PCIe直結の高性能を活かせていることが分かりますね。

この構成ではフロントエンド(ターゲット)ポートが1ポートだけだったため頭打ちしていますが、ポート数を増やしたり、ConnectX-3 40Gbを活用することでさらに性能を引き出すこともできます。
この直後にリリースされたPSP2、PSP3ではさらにフラッシュに合わせてパフォーマンスチューニングされているのでより早くなっているはずです。

汎用サーバとSoftware-Defined Storageでオールフラッシュストレージに負けない性能と低価格を両立させることができることがお分かり頂けましたか?
ホットスワップを活用すれば、性能はVNMeの追加で、容量はHDDの追加で、必要な時に必要なリソースを無停止で拡張することができるハイブリッドストレージを構成することもできます。
昨今、データ量が爆発的に増加し続け、将来必要なキャパシティが読めない中、このスケーラビリティは心強いですね。



ところで個人的にPCIe FlashをSSDと呼ぶのはためらいがあります。みなさんはどうですか?
 

2015年8月17日月曜日

【新機能紹介】REST API

みなさん、こんにちは。

今日はV10 PSP3の新機能の一つであるREST APIについて紹介します。

機能の追加はとっても簡単です。
データコアサーバにSANsymphonVRESTSupport.zipをダウンロードしてきたら、中にあるexeを実行してインストールするだけです。自動でIISが設定されて、一度OSが再起動(本番環境に入れる時は注意!)します。

では、早速試してみましょう。
今回はWebHelpを参考にしながらやってみたいと思います。
今回はデータコアサーバ内のパワーシェルをRESTクライアントにしたので、接続先は全てlocalhostになっています。接続先ホストやヘッダーの認証情報は適宜置き換えて下さい。
PS C:\Users\Administrator> $headers = @{}
PS C:\Users\Administrator> $headers.add("ServerHost","localhost") 
PS C:\Users\Administrator> $headers.add("Authorization","Basic administrator password")
PS C:\Users\Administrator> Invoke-RestMethod -Method GET -Headers $headers -Uri http://localhost/RestService/rest.svc/pools

Caption            : Disk pool 1
ExtendedCaption    : Disk pool 1 on WIN-U18G0FD94G9
Id                 : 4D882839-43A0-4D86-8665-53883FE5CC12:{1b650852-421e-11e5-80bb-0800273b9d68}
Internal           : False
SequenceNumber     : 680
Alias              : Disk pool 1
AutoTieringEnabled : True
ChunkSize          : @{Value=134217728}
Description        :
InSharedMode       : False
IsAuthorized       : True
MaxTierNumber      : 3
PoolMode           : 1
PoolStatus         : 0
PresenceStatus     : 1
SMPAApproved       : False
ServerId           : 4D882839-43A0-4D86-8665-53883FE5CC12
SharedPoolId       :
TierReservedPct    : 0
Type               : 0


PS C:\Users\Administrator>
簡単にプール一覧を取得することができました!
取得できるリソースは上記WebHelpSupported Resources for the GET Methodをご確認下さい。

今回は初版リリースなのでまだGETメソッドしかサポートされていないためモニタリング用途が中心になると思いますが、今後のリリースでPOST、PUT、DELETEにも対応予定です。

OpenStack Cinder対応、REST API対応とクラウド時代、自動化に向けて着実に進化していますね。

2015年8月14日金曜日

インストール時に必要なWindows Hotfixes

みなさん、こんにちは。

今日はちょっとした小ネタを1つ。

これから新規で使われる方はWindows2012R2を使用されると思います。

ハードウェア要件、ソフトウェア要件はこちらに書かれています。
http://datacore.com/products/technical-information/sansymphony-v-prerequisites

そのうちのソフトウェア要件のHotfixですが、今のインストーラーはインストール時にKB3000850が適用済みか確認します。これは2014年11月のロールアップですね。

ひとまずこれだけは事前にインストールしておきましょう。

2015年8月13日木曜日

SANsymphony™-V10 PSP3リリース!

みなさん、こんにちは。
本日、SANsymphony-V10 PSP3がリリースされました。
今回は大きな機能追加よりも細かい改善が中心のマイナーアップデートです。
ちゃんと四半期ごとにリリースしてきています。

Datasheetsはまだ出ていませんね(8/13現在)。
http://www.datacore.com/resources/datasheets-documents

パートナー各社、ライセンスをお持ちのエンドユーザーの皆様は[SUPPORT]-[Software Product Downloads]からリリースノートをダウンロードしてみて下さい。
主だった機能追加は以下でしょうか。
  • SSDアイコンの追加
  • REST API追加

今日はその内のSSDアイコンを紹介したいと思います。


こちらは通常のHDDの場合


そしてこちらがSSDの場合








認識されたデバイスがSSDだと分かるとアイコンとTypeの項目で一目で分かるようになりました。
ちょっとした便利機能ですね。
どうやら(OS側の)PhysicalDiskのMediaTypeを見ているようです。

次回はREST APIの紹介をしたいと思います。